「ラジウム含有鉱石」について
■ ラジウム含有鉱石の放射線量 ■
平均して0.085マイクロシ-ベルト(μSV)毎時(※1)
毎日1時間ラジウムのお風呂に入浴したとして、計算しますと年間で0.031ミリシーベルト(mSV)(31μSV)
(計算式:0.085μSV×1時間×365日)
日本の法律による安全基準が年間、1mSV(1000μSv)以下ですから、毎日安心してご入浴いただけます。(1日平均にすると、約2.4μSV/h)
放射線防護の観点から国際放射線防護委員会(ICRP)(※2)では1日に放射線を浴びても安全である許容量は5.0μSv以内と定められています。
但し、年間許容量は1mSV(1000μSv)と定めてあります。
※1 1ミリシーベルト(mSV)の千分の1が1マイクロシーベルト(μSV)
※2 国際放射線防護委員会:International Commission on Radiological Protectionの略
ラジウム温泉とは
ラジウム温泉は、ラドンガスの元素や溶存物質を含んで、地上に湧き出た摂氏25度以上の湯をいいます。この湯は、古来より薬湯とも呼ばれ、一般に神経系の病気や胃腸・皮膚病、婦人病、リウマチなどに効果があるとも言われています。
「ラジウム含有鉱石」の効果と使用方法
■ラジウム含有鉱石・粉末の特徴と効果■
ラジウム含有鉱石からは、微量の放射線と微量のラドンが発生します。
これにより、お風呂に入れることで、ラジウム温泉と同じ気分、効果が味わえます。
ラジウムは微量では、人体に対してバランスの取れた有益な刺激を与えることがわかっています。(これはホルミシス効果と呼ばれています)