「NEW酸化チタン・セラミックボール」について
■ 光触媒とは ■
光触媒とは簡単にいうと光のエネルギーを得て働く触媒のことです。光を吸収して酸化チタンが化学反応することにより、酸化チタン表面に「酸化分解反応」が起こります。この「酸化分解反応」により、汚れや有害物質が分解されます。
光触媒として最もよく使用されているのが二酸化チタンです。光触媒の流れは植物が生命を得るためにエネルギーを得る過程(光合成)と似ています。
この光触媒の仕組みを利用して空気を浄化したり、ニオイの分子を分解したり、雑菌を殺菌したりする物質が二酸化チタンの光触媒です。
酸化チタンセラミックボールの効果
酸化チタンを微粉末化しバインダーとなる他の遠赤鉱石粉末と一緒にセラミックボールに素焼き焼成したものが、この「酸化チタンセラミックボール」です。大腸菌類の抗菌力試験データも出しております。
また、今までのチタンボール同様にダイオキシン・ホルムアルデヒド・窒素酸化物(ディーゼル等の排煙)を分解します。
当社「酸化チタンセラミックボール」の特徴
当社の「酸化チタンセラミックボール」は、従来の製品の特徴であるチタンコーティングと違い、粉末配合にてセラミック焼結しています。
酸化チタンは表面上の光照射部分しか反応しない為、表面のコーティングが剥げると寿命となりましたが、当社製品方式だと、削れて小さくなっても、当初と同じ効果が持続します。